キネシカウンセリング:トイレトレーニング
こんにちは。
セッションレポートをお待ちくださっている方、これからは順々に書いていきますのでもうしばらくお待ち下さいね。
今日は「トイレトレーニング」についてです。
おしっこはトイレで出来ても、うんちが難しい。
うんちは出来ても、おしっこは難しい。お子さんによって色々だと思います。
先日、キネシカウンセリンングにお越しくださった4歳のお子さんは、
「おしっこはOKだけど、うんちはオムツを履きなおしてからその中でする」。
驚かれましたか?
読者の皆さんの中で「うちもそうだったよ」っていう方、いらっしゃると思います。
私の周りにはそういうお悩みを持つママが多かったですよ。
はじめに我が家の話をしておくと、現在16歳になった息子(高1)と、8歳の娘(小2)がいますが、うちの場合は二人とも「うんちが先にできた」のです。
娘に関しては「おしっこ」もわりと早く3歳になる前に余裕で外れました。息子は3歳2ケ月でパンツになりました。
ただ「何月生まれか」というのも大きいと思います。娘は8月、息子は5月生まれ。
夏の時期にトイレトレが進むので「おしっこ」のトイレトレを頑張るなら、絶対に夏!
ただ今回のご相談は「うんち」。
しかも「わざわざオムツを履いてする」というのが、大人からすると謎ですよね?
でももう16年子育てしていると「うんちだけが外れない」「うんちのときだけはオムツ」「うんちだけはパンツでしちゃう」という話し、本当によく聞いたのです。
我が家の子どもたちに「うんちのときだけはオムツ」の状況があったなら、きっと筋肉反射テストを使って聞いたと思うのですが、聞く必要がなかったので今回のお題は嬉しかったですね。
実際にママを代理にして見てみると「宝」 ・「大事」という言葉が出てきました。
(イメージ画像)
大人から見ると「うんち」「おしっこ」は排泄物。体の中の出た「不要なの」。と思うかもしれませんが、子どもたちには「自分の身体から出てきた宝」だし「分身」で、「大切なもの」なんですよね。
このカウンセリングをしている時に、6年前にやはり「うんちだけはオムツに履き替えてする」という男の子のママと話していた時、わたしは「何でだろうね?」と聞いたのです。
するとそのママ友が、「怖いんだって」と言っていたのを思い出したのです。
もしかしたらそのお子さんも、自分の体から出たもの(自分の体の一部)が「トイレの中に落ちて流れてしまうこと」に恐怖を感じたのかもしれませんね。
そんな話をしていると、わが子のことでも思い出したことがありました。
我が家は二人共「トイレ」を嫌がったのです。
なので「おまる」でトイレトレをしました。
その時「うんち」が出ると、二人共「写真を撮って」「まだ捨てないで」と言っていたので、写真も撮ったし、流さずにおまるに蓋をして取っておきましたね😊。
そして次の排泄欲求を感じるタイミングで、一緒にトイレにバイバイしに行きました。
二人共、自分の「うんち」や「おしっこ」に、ちゃんやくんを付けて手を振っていましたよ。
今思い出すと可愛いし、私にとっても懐かしく幸せな時間ですね。
わたしは、息子の時も娘の時も3歳までは仕事をあまりせず、ほぼ自宅で育てられたので時間的な余裕があったからかもしれません(年齢も8歳違います)。
お仕事されていたり、上や下に年の近い兄弟、姉妹がいらっしゃる方はそんな余裕はないかもしれませんが、土日のご主人がいる時だけでも、お子さんの「うんち」や「おしっこ」をお子さんの分身だと思うと愛おしく感じられ、オムツやパンツでの粗相も、粗相とは思わずにいられるかもしれませんね。
一緒にオムツを丸めて捨てたり、自分(ママの)のショーツを毎日お風呂場で洗うときに、一緒に洗うと良いと思います。
それに、これからの時期は寒くなりますから「うんち」が出来るようになっても、もしかしたら「おしっこ」の逆戻りのある子がいるかもしれません。
わたしも「ママは一枚だよ」「◯◯ちゃんは、おしっこ出た枚数分だから5枚だよ〜」なんて娘とも息子ともお風呂で洗いました。
ただやっぱり女のほうが「トイレトレの逆戻り」も「おねしょ」も少ないかな。
第二子、第三子が女の子の場合、さらにトイレトレは早いと思います。
まあね、中学生になって漏らすことはない(^^)v⭐。
*今回のカウンセリングは「個人的に詳しく見ていった結果」ですので、同じことでお悩みの方が居た場合でもご自身のお子さんの参考にされても「断定」にされず、必要であればご相談ください。
今度は「高校生」「社会人」になってからのお漏らしについてもBlogを書きますので楽しみに待っていてくださいね(気長に〜)。
メディテックヒーリングサロン ウィズダム 石田れい子
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