性的な傷の癒やしは、新しいパートナーと豊かな関係を築くことにも必須です
先程のBlogはセッションレポートとして書いたものですが、きっと女性なら「性的なトラウマ」ってあるんじゃないかな。と思います。
「襲われる」というほどの経験は、そんなにないと思いますか?
今回、レポートをOPENにして大丈夫とおっしゃってくれたMさんは、確かにそのような経験はありませんが、襲われなくても忘れられないほどの自己否定を持つほどの辛くて悲しい記憶が残ることがあります。
それに「襲われた経験を持つ人」が少ない、というのも間違いです。
わたしがこのような仕事についているからかもしれませんが、2/7人くらいの方はあると思います。最後までされなくても、人生に大きな傷を残します。
また彼や夫からだとしても、合意がない中で力づくでされたらどうでしょうか?一度でもそのようなことがあれば、大きな傷になります。
「したい」気持ちはわかりますが、どうか世の中の全ての男性にお願いしたです。
女性は力では男性にかないません。
愛する女性と「したい」と思うなら、力ではなく愛の力で彼女のハートの蓋を開けて欲しい。
歯の浮くような「可愛い」「綺麗」のような言葉ではなく、誠実な態度と思いやりの心で。
またいくら今のパートナーである貴方が誠実で優しくて、どれほどでも待ってくれる男性だとしても「過去に大きな傷」があると、女性側はOPENにするのは難しいのです。
でも女性の気持ちを思うと、お相手は「何かあったの?」って聞かないで欲しい。
きっと彼女の方から辛かった過去を話してくれる時があると思います。
その時には意見も、なぐさめもいらない。
ただ隣りにいてくれたら癒やされると思います。
ね、Mさん♡。
もちろん、わたしにはどれだけ辛かったことを話してくれて構わない(IHセッション)。
全力で癒やすし、どんなに辛く悲しい記憶が出てきても手を離さなから安心していて欲しい。
そして必ず、未来は明るいと信じることが出来ますよ♡。
「セッションを終えたMさんから、気持ちが落ち着いて大丈夫!!って思えるようになりました」「今日、こちらのお部屋に入った時の感情は全くありません、すごいですね⭐」と感想も頂きましたよ😊。
PS:
全部をOPENにできるお相手なんてなかなか見つからない。
結婚する相手とか、「一生一緒に居たい、そのくらいに好き」とお互いに言い合える間柄じゃないと、心も身体も全部なんてできないよ。人生で一人か二人か。ゼロの人のほうが多いくらいじゃないかな。
Mさんは今、出会っているんだもん。
そんな風に思える相手に、身も心も許し合って無我夢中で抱いてもらえるのって幸せだよね。
ベッドの中では「社会性」や「貞淑」は不要なの^^。これからも応援しているよ⭐。
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