姉に嫌われていないかが心配だった(インテグレートヒーリング IHセッション)
先程のブログで、Mさんが幼少期にお父さんから「お前が身体が弱いから、お姉ちゃんは親戚の家に預けられていたんだよ」と言われたことから、
父を思うと、自責感が生まれてしまうに行き着くのだと分かりました。
しかし普段のお父さんは、母に比べてガミガミ言わないし、行動制限もしないのに何でだろう?と思っていたそうです。
小さい頃の記憶は忘れてしまうものですが、いくら顕在意識では覚えていなくても、潜在的にも癒されなければ、わだかまりが残ってしまいます。
Mさんはこのような父の言葉から、お姉さんに対して嫌われている。と思い込んでいました。
・お姉ちゃんは、わたしが身体が弱いから小さいのに親戚の家で育ったんだ。
・お姉ちゃんに寂しい思いをさせた。
・わたしはお姉ちゃんに嫌われていないだろうか。
・お姉ちゃんは、わたしに嫉妬していないだろうか。
・病弱で両親に世話をかけた私が、親の面倒を見るのかな。
Mさんは幼いころから、ずっとこのようなことを考えていました。
わたしは驚きました。
だって、数週間前にMさんのお姉さんがこちらにいらした時、
・妹は小さい時から本当に可愛かった
・妹は母からも受け入れられ愛されている
・妹が可愛いんです
・妹には自由な選択をしてほしい
・妹にも親の悪い影響があったら可愛そうだな
お姉さんは、1回もMさんを悪く言ってなんていないのです。
また自分が親戚の家に預けられていたことも「何一つ、嫌な思いではなく、楽しかった」。
Mさんは、お姉さんに申し訳なかったと感じていましたから、わたしの話を聞いてたくさん泣かれていました。
安心されたのでしょうね。
本当に来ていただけて良かったです🌼。
次のブログに続きます。
0コメント