申し訳なさと羨ましさ(インテグレートヒーリング IHセッション)
Mさんは幼い頃から、たくさんの自責を感じていました。
同時に「心配」という名の過干渉も受けていますから、お母さんに対して怒りも強く起きていたと思います。
Mさんの怒りは、当然なんですね。
子どもは「あなたなら大丈夫」「失敗しても大丈夫」と育ててもらうと安心できるものなのです。
Mさんにこの役目をしてくれたのが、お姉さん✨。
・Mの好きなようにやってみなよ
・お母さんの言うことは気にしなくていいんだよ
今回、MさんにIHセッションを勧めてくれたのもお姉さん✨。
Mさんはそんな姉に対して、
申し訳なさと同時に羨ましさと、
別の自責も感じていました。
羨ましさは、
お姉ちゃんは寂しい子ども時代を送ったのに、ちゃんと自分の人生を生きているし、好きな仕事も選択できている。
別の自責とは、
わたしは親の元で愛されて育ったのに、どう生きていけばいいのかわからない。
仕事が好きなのかも分からない。
Mさんは同居している母との50年間の関係の中で、かなり激しく言い合ってしまうようになりました。
普段なら絶対に言われない言葉を言われたり、自分も母に対して言ってしまうことで、
脳の中でも「前頭前野」にダメージが出ていました。
・感情に支配されやすく冷静な判断を難しくさせてしまう
・学習、仕事のワーキングメモリが低下していまう
・記憶力の低下
しかしもう、このIHセッションで気づけたから大丈夫👍。
詳しくは次のブログへ。
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