この恋を続けることによる最大のAさんのマイナスは「自分の可能性を閉ざす」こと。

ではどうしてAさんが「この恋を終わりにすることが出来なかった」のでしょうか。

いくつかの大きな原因がありました。

①「自分に頼ってばかり」

Aさんは仕事柄、新しい場所、どんなクライアント、いかなる環境にでも瞬時に適応していかなければなりません。これは恋愛にも言えました。

最近ようやくパートナーに「無理、毎日来ないで」と言えたことも、「本当に限界だったのです」とおっしゃっていました。

②年齢遡行から「21歳の時の恋愛が原因」

21歳の時にお金や女性にだらしのない男性と付き合ったこと(共に独身)。

このときにAさんは、「男性って嫌だな」「男性に人生を預けるのは嫌だな」と感じて別れていました。

だからこそ「人生を預ける」「結婚」を選ばなくてもいい「不倫」を選択してしまうのです。

これが無意識だから怖いのです。

しかしAさんの意識には、この「不倫を選択する図式」がありませんから、この2年後に再び数年間「不倫」を選択してしまいました。

③そこから20年近く恋愛をせず、仕事一筋だった

この一筋も良いようで「0か100」にハマっています。

④そして今回

①と②でAさんは懲りていたはずなのにとショックは大きかったのです。

しかし今回のセッションにより「自己破壊プログラム」を解放したことにより、「恥」や「罪悪感を持つ恋愛」の引き寄せは手放しました。

Aさんの可能性を信じ、成功を喜び、一緒にいて高めあえるパートナーは必ずいます。

・一緒にいると落ち着く

・裏切られることを心配しないでいられる

・安心できる

・平和な気持ちを持っていられる

・辛いことがあった時に穏やかな気持に戻れる相手

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