なぜか父に嫌悪感を持っていた(インテグレートヒーリング IHセッション)
心配が過ぎて、過干渉だった母に飲み込まれてしまったMさん。
(初めからお読みください✨)
今回のセッションのテーマである、
「より自分の人生を豊かに生きていく」についても、真っ先に癒す必要があるのは密着関係だった「母との記憶」。
けれど、あれほど飲み込まれてしまう母よりも、父に対する嫌悪感の方が強いそう。
ここには必ず原因があるので、筋反射テストを使って見ていくと、
小学校一年生の時の、自責の念というものが出てきました。
お父さんから「お前が身体が弱く生まれたから、お姉ちゃんは親戚に預けられていたんだぞ」というようなことを言われたようです。
お父さん自身も、当時4歳だったMさんのお姉さんを親戚に預けるのは可哀想だったし、自責感があったのでしょう。
そのどうしようもない気持ちを、妹のMさんに押しつけてしまったのだと思います。
自分が身体が弱く生まれたのは、誰のせいでもない。
そしてもし、我が子が身体が弱く生まれたとしても、誰のせいでもないのです。
父親であるあなたのせいでも、妻のせいでも、子どものせいでもないのです。
次のブログに続きます。
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